どこへ行っても大丈夫!安心感の醸成と一体感の再構築
導入サービス組織活性化ワークショップ
業界サービス業
対象者全社員
課題・背景・目的
- 社内の一体感がなくなり、組織への帰属意識が低下している
- 店舗や部署を異動すると辞めてしまう状況があり、定着率に課題がある
支援内容
組織活性化ワークショップ(全4回)
[要素]
- 安心安全な場の創出
- 全社共通の「働く価値観」の言語化と共有
- 部署や店舗を超えた対話
- 相互理解を深める場づくり
- 「異動しても大丈夫」と思える「顔の見える関係」の構築
- 店舗ではなく、会社への帰属意識の醸成
- 異動や環境変化に対する認識の捉えなおし
成果
- 異動に対するネガティブなイメージの払拭
- 全社的な一体感と帰属意識の回復
- 相互サポートの文化の醸成
- 社員のエンゲージメント向上
ご担当者様の声

以前は、異動で環境が変わることを前向きに捉えられず辞めてしまうケースが目立っていました。
弊社は、現場での繋がりが重要です。今回のワークショップは、まさにその繋がりを全社的に太くするものだったと実感しています。本社から現場まで、共通の価値観を共有し、普段会えない社員同士が「顔見知り」になれたことが大きいです。
正直、全員で集まる時間を確保するのは大変でしたが、今では、社員が異動を恐れず、むしろ楽しみにするムードが生まれてきました。組織の土台となる「人の繋がりの強さ」を私たちの強みにできるように、今後も定期的に実施していきたいと考えています。
参加メンバーの声

入社5年目
店舗勤務
以前は、異動が決まると「またゼロから人間関係を作らなきゃいけないのか」と不安で、正直辞めたい気持ちもありました。でも、ワークショップで普段会わない他店舗や本社の方と業務外の価値観を共有できたことで、社内に「知っている人」がたくさん増えました。今では、異動は新しいチャレンジの機会だと前向きに捉えられています。実際に困った時も、ワークショップで知り合った他店舗のメンバーにすぐに相談できたので、安心感が違います。

入社15年目
エリア
マネージャー
エリアマネージャーとして様々な店舗を見てきましたが、店舗間の連携は形式的になりがちでした。ワークショップを通じて、会社全体で大切にしたい共通の価値観をメンバー全員が腹落ちさせたことが大きいです。「私たちは同じ組織の仲間だ」という意識が強くなり、店舗間で人員やノウハウを助け合う連携が自然に生まれるようになりました。異動者も、以前より早く新しい環境に馴染んでいます。

入社3年目
本社勤務
店舗の状況を理解しているつもりでしたが、現場の皆さんの仕事への熱い想いや大変さをワークを通じて改めて知ることができました。店舗のメンバーと個人的な繋がりができたことで、「この人のために」という気持ちが芽生え、本社にいる自分の仕事が店舗の皆さんにどう繋がっているかが明確になりました。これが、組織の一体感なんだと実感しています。


